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服を買うとき

ぼくは服を買うのがとても苦手です。
というか、一部のアパレルによくあるベタづきの接客が大の苦手なのです。

店によっては、後ろにぴったりくっついてスリップストリームしてくるじゃないですか。

ドラクエみたく
「ショップスタッフが仲間に加わった!」みたいな。

今だから言うが福岡のビ○レなんて最悪だった。
もう客引きだらけだったもん。
服を手に取って見てる間もずーっと話しかけてくる。

どの店に入ってもほっといてくれない。
だからどのフロアもガラガラになる。

そんなことを野引さんに言ったら「東京ではそんなダサイ接客に遭ったことがない」と言う。
そうか、ならばということで新宿のマ○イメンズに入ってみた。
昼間に行ったがビルの全フロアにいる客よりショップスタッフの数のほうが明らかに多い。
嫌な予感がしつつ、いくつかの店に入ってみた。

福岡のビ○レとおんなじじゃないか

で、野引さんに「福岡と変わらなかったよ」と言ったら「入る店が悪いんじゃない?」とのこと。
ああ、そうか。
そういやひと昔前のDCブランドといわれるものがほとんどだったかも。
客側からしたら超どーでもいいことを話しかけてくるんです。
全然いらない情報にあいずちを打つこのストレスったらない。

「そのジャケット、4つボタンなんですよ」

見ればわかる

「これ、先週入荷したばかりなんです」

入荷時期とか重要じゃない

「どちらで買い物してきたんですか?」

その情報、いるの?
もうね、お願いだからぼくは好きに見させて欲しいのね。
アドバイスもひどかった。
ジャケットを試着したらサイズが少し小さくてシルエットが合わなかったんだよね。

「ああ、ちょっとぼくにはキツイかな」と言ったら、
「でもストレッチ素材なんで大丈夫だと思いますよ」

服が入る入らないの問題じゃなくてさ、シルエットの問題なわけよ。
売らなきゃ売らなきゃが全面に出すぎてて、まともなアドバイスをしてくれそうにない。
だからほんとにほっといて欲しい。もうほんとお願い。

来店の「いらっしゃいませ!」はすごく元気いいし、そっからのスリップストリームはすごいんだけど、買わずに出たら「ありがとうございました」とか「またお待ちしてます」とかなかったりもするしね。
わかりやすいぐらい手のひら返したような態度になる(笑)。

いや、だからね、だったら最初からほっといてくれて全然OKなんですよ。
それに「わからないことあったらこちらから聞くのでほっといてもらえます?」と言ったら露骨にムッとするしさ、もうなんなのあの人たち。
ほんとあつかいづらい。
いやそういう店を選んだぼくが悪いっちゃ悪いんだけど。

そういうわけで、ぼくは服を買うのが苦手です。
どのブランドがいいとかわかんないし、どの店ならほっといてくれるかもわかんない。
何でこんなに気をつかって買い物しなくちゃいけないんだ。
買い物というのは単なる物品の売買ではなく、ある種のレジャー行為だからね。

買い物を楽しめないとこには行きたくないんだよね。
ましてやストレス感じるとこにお金は出さないし二度と行きたくない。

つまりはこういうことです。
店:客が減る

店:売るために接客をする

客:売りつけられるから身構える

客:店によりつかなくなる

店:客が減る

店:売るためにさらに接客をする

客:もっと店によりつかなくなる。てかもうビルにすら近づかない

客:ストレスのないユニクロとかZOZOで買う。

そりゃたしかに商売だから売るための接客をするものだけど、売りつけるための接客は逆効果なのだけどね。
で、アパレル業界にいた兄貴にそれを話してみたわけですよ。

そしたら、「ああ、以前は百貨店でも接客してほしくないお客さんには要望があれば『接客しないでください』ってカードを首からかける用に配ってた時期もあったもんな」
だと。
まじか。
そんなに嫌がられててもやるあの接客は誰得なんだ。
そりゃユニクロや無印で買う人が多いわけだよ、値段だけじゃない。
聞いたら丁寧に応対してくれるし自分のペースでゆっくり買い物できるもん。

そういう理由から、ぼくは聞けば丁寧に答えてそれ以外のときはほっといてくれる店でばかり買う。もしくはネットか。

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