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人に優しくするという発想がない

ことあるごとにあちこちで話しているけれども、ぼくの奥さんの野引さんは、人に優しくしようと思ったことが生まれてこのかた一度もない。
好かれるために人に優しくするとか、嫌われないために優しくしようという発想が謎で仕方がないのだそうだ。
要するに、劣等感を埋めるための優しさとか意味あるの?ということらしい。

そして、
人から大切にされないと思ったこともないwww

自分が大切にされないわけがないと思ってるのだそうだ。大切にしてくれない人は自分の人生にいらないというわけですw

だからでしょうか、あの人はどこに行っても大切にされる。
で、大切にされて当然だと思ってるので、こっちの都合などおかまいなしなのね。

彼女は帰宅すると昼寝してるぼくを叩き起こして今日あった出来事を嬉しそうに喋る。
ずーーっと喋る。眠いのに。

ぼくがデスクワークしてても「見て!今見て!」と言って猫の動画を見せてくる。
「今ちょっといい?」とかない。

寝るときもそう。寝ついてくれて、ぼくはようやく自分の時間が取れると思った矢先にガバッと起きて「うわーいつの間にか寝てたー!どれぐらい寝てた?今なんか変な夢見ててね、それでその夢が……」とまくしたてる。

寝てくれまじで

と思うけどちゃんと相手はする。
こういう罪悪感も劣等感もない人というのは、わがままでも傲慢でも何でもなくて、逆についつい何かをしてあげたくなるものなのですよね。

そして素直に喜んで受け取ってもらえると、何度も何度も何かしてあげたくなる。
あ、でももらって嬉しくないもののときは微妙な表情をしますw

してもらうことに罪悪感がないので嫌なものは受け取らない。そういうのも「ほんとはこういうのが嬉しい」とかちゃんと伝えてくれるので、何かしてあげたい側としてはとてもありがたい。

それにしても、彼女は自分が幸せになることに対して野心とか貪欲さがないんよね。それだと足りないものを埋めるためにやってると思うんよね。
野引さんは、幸せになることにただ遠慮がないだけ。
「大切にされるわたしが幸せにならないはずがない」と思ってるんじゃないかなあ。

ちなみに、道端で虫がひっくり返ってもがいてたら彼女は必ず起こしてあげます。
ミミズがアスファルトで干からびそうになってたら、土の上に避難させて水をかけてあげます。
虫やミミズに好かれたいからとか嫌われたくないから優しくしてるわけではなく、ただそうしたいからしてるだけ。

そんな野引さんは10月が誕生日。昨年同様、Amazonの欲しいものリストを自分で作って今日ずにおねだりするんだろうな。
ええ、ぼくにじゃなくて、見知らぬ誰かにです。

秋ごろ野引さんのイメージアップになるようなブログをぼくが書いたとしたら、「そろそろわたしの誕生日なのだから、わたしのことを書けばいい」と言われたからに決まっています。
その辺り察してください。

あの人、ほんと遠慮がないんだよ。

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