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ためになる話しアレルギーが発症しました

どうやらぼくは、ためになる素晴らしいお言葉がブログやツイッター、SNSのニュースフィードにやたらめったら溢れてくると『ためになる話しアレルギー』が発症するようです。
すぐ閉じちゃう。
 ためになる文章が頭に入ってこないのね。てか全部同じ文章に思えてくんの。
先に断っておくが、そこに書かれてることはどれもいいこと書いてる。
冒頭に書いた通り、どれも素晴らしいお言葉なのだ。イヤミで言ってるのではなくてね。
ただ、ずーーーーーーっと、ためになるお話し漬けに見舞われると、オエッてなるのだ。
それは北海道のモーニングブッフェで延々とイクラだけを食べ続けるようなもの。
板前さんだって、毎日プライベートでも寿司ばっか食ってたらうんざりするやんね。それとおんなじだよね。何事もほどほどがいい。
おっとここで「うーん、それはあなたの過去に体験した◯◯が反応したからでは」などと、ドラクエでいうところの覚えたての魔法をかけてこようとするやつ、ちょっとだまっとけ。からのザラキっ。
もちろん、自分も似たようなことを発信してるからこそ食傷気味になるのだし、そういう業界にいるからしゃーないっちゃしゃーない。
だし、そもそもためになる話しが嫌いなわけではない。どっちかというと好きなほうだ。
野引香里さんとは毎日2時間くらいは2人で話してる。彼女と話すことについてはまったく飽きることがない。てか楽しい。
 何故かって、互いに自分の言葉、ないし誰かの情報や知識から咀嚼して語り合い、話しの先に何かしらの発展性があるから。
当たり前だけど、相手に対して素晴らしいこと言ってやろうてのがないのね。
 なんだったら
 
笑わせてやろうしかない。
あと、話題の守備範囲が二人とも広いから、内容に澱みが生じないんですよ。
 表現力も着眼点もズバ抜けた人だから話していてほんとに面白いのね。
 
ところが、狭いジャンルの中でしか情報を取らずに生きてると、特にSNSなどの世界ではそうなりがちだけど「それこないだ誰かが書いてたよ?」みたいなためになる話しでニュースフィードが溢れかえる。
 というか、そういうものばかりが目につきやすくなる。
 
そうなってくるとさ、ぼくも気づかないうちに、うっかりパクりかねないとも限らないから、人の文章はあまり読まないようになってくるというのもある(笑)
 
だからこそ、厳選して文章が面白いなーと思うものしか読めなくなってんのね。ただためになるだけなら、もうお腹いっぱいなのですよ。
 なんだったら、誰かが書いたのをパクった文章でもいいわけよ。面白くアレンジさえされてれば、ぼくはOKだ。
 
ぼくの文章でもいいんなら好きにパクればいいとさえ思ってる。ただ欲を言わせてもらうと、面白くアレンジはして欲しい(笑)。
 
荻野目ちゃんの『ダンシングヒーロー』だって、デュランデュランの『リフレックス』をアレンジしてるからね。
 『泳げたいやきくん』なんてザ・キンクスの『サニーアフターヌーン』だからね。
 
どっちもモロにパクってるけど、かなりアレンジされてて、あれはあれでいい曲だし、自分の作品になってるもんね。

泳げたいやきくんの元ネタ
 
 
もちろん、「面白いアレンジ」というのは、ただ笑えるという単純な意味ではなく、そこにその人の体験だとか人間味だとか、表現力だとか、マニア度とか変人ぷりだとか、センスの良さなんかを感じる文章のこと。
そういう文章だと、内容そのものはどこかで聞いたようなものであったとしても、表現者として、とても刺激を受けるのです。
 要は、ぼくにとっては、ためになるかどうかより、面白いかどうかが最優先事項。
面白さについては、ぼくの中ではやはり、身内びいきながら野引さんは最強だけどね(笑)
あの人には敵いませんよ。なんであんな面白いんだろ。
でね、『ためになる話しアレルギー』が発症したとき、ぼくはどうしてるかというと
 ためになる話し合戦の戦場から、一旦戦線離脱する。
例えば、違う業界の人と接する時間をつくる。業界も価値観も違う人の話しを聞く。
 
昨日も、それはたまたまだったけど、面白い人に会った。そういうご縁には積極的に意識を向けるようにするんです。
如何に自分が縮こまった世界しか見てないかに気づかせてもらえるんですよ。
 
他はね、とにかく趣味に走る。ぼくの場合は、映画とか音楽に没頭したりとか。他にも、久しぶりに魚でも飼おうかと、昨夜は夜中まで楽天で『お魚飼育セット』を探したりしてた(笑)
その水槽が今夜届くはずだ。
そうやって一旦、いつもいた場所から戦線離脱してみるんです。
そうすると新たな視点が生まれるから面白いのだ。最近、ぼくの文章もマンネリ化してきて自分的にはちょっと飽きてきてたとこだったんだよね。
ほーらまたためになること言い出したぞ。
 
はいはい、素晴らしい素晴らしい。

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